KOBELCOグループでは、2011年から毎年春と秋に「森林整備活動」に取り組んでいます。
森を元気にするためには、手入れが大切です。たとえば、枯れた木や倒れた木を取り除いたり、木がぎゅうぎゅうに生えている場所でいくつかの木を切ったり、草を刈って明るい森を作ったりします。こうすると、森が元気になり、いろいろな生き物が増えたり、自然災害にも強くなったりします。
今回は2024年度の秋に2つの森で行われた活動の様子をレポートします!
ECOWAYの森・KOBELCOの森を明るく!
「ECOWAYの森」で、2024年10月26日(土)に整備活動が行われました。神戸市灘区にある六甲山です。自然のなかで伐木を体験したり、「森の色探し」などのゲームで遊んだりしました。約20本を伐採し、だんだん日の当たる明るい森になりました。
2024年11月23日(土)には、三木市の県立三木山公園内にある「KOBELCOの森」で活動を行いました。
当日は寒かったですが、全員で協力して日差しをさえぎる木を伐採した結果、明るい森になりました。きっと新しい芽が育って森が元気になることでしょう。昼食後には丸太切り競争で盛り上がりました!
それぞれの活動場所でKOBELCOの社員やそのご家族など、40名以上が集まりました!
活動では、「特定非営利活動法人 六甲山の自然を学ぼう会」と、「神鋼かこがわの森の会」のみなさまが参加者を指導してくれています。
今回整備を行った2つの場所は、太い幹や木が生える間隔の狭さが原因で、日差しが入ってこない寒々としたエリア。葉は高木の上部にのみ残り、枯れ木も多い状態になっていました。
力を合わせて伐採を行い、陽の光が感じられるようになり、思わずみんな笑顔になりました♪
神戸登山プロジェクトにも協賛
街と山の距離が近く、長く登山が親しまれている神戸。KOBELCOグループは、森林整備の経験を活かして、登山を楽しむ環境を整える「神戸登山プロジェクト」にも協賛しています。
KOBELCOグループは、世代を超えてたくましく元気な森を守る活動を支援していきます。