進化するものづくり
テーマは「“未来の豊かさ”を創造する力」。見ているだけでワクワクして、未来が楽しみになるような、希望がいっぱいの展示になっています。
ものづくりの方法がどんどん変化し、進化していく未来の社会を、3つのゾーンで見てみましょう!
象徴ゾーン
このコーナーでは、2mの大きなボールのようなモニターに、現代のまちと未来のまちが映し出されます。映像の中には、KOBELCOグループがつくる製品や技術、かっこいいラグビー場など、いろんなシーンが散りばめられています。
そして、子どもたちが描いてくれた「こんなまちに住みたい」という夢の絵も映し出されます!

リアルゾーン
次のコーナーでは、ボールがコロコロ転がっていくコースターがお出迎え。ボールと大きな壁に映し出されるデジタル映像で、KOBELCOがどんな仕事をして、どんな製品を作っているのかを、見たり感じたりできます。
エネルギーや素材が、みんなのまちや暮らしで、どんな風に役立っているのかを、楽しみながら知ることができます。

ダイナミックゾーン
最後は、高さが5m以上もある巨大なモニターが登場!今と未来のものづくりの様子、その大きさや熱、つくり手の想いまでも伝わってくる映像が、大きな画面いっぱいに映し出されます。
迫力あるこの映像には、KOBELCOグループが考える「あしたにいいこと」のヒントがいっぱい!ぜひこの映像の世界に、飛びこんでみてください!


KOBELCOブースのある「未来の都市」パビリオンは、会場「西ゲート」からスグ!
※パビリオンには事前予約の上、ご来場ください。
環境にやさしい新技術がパビリオンの建築物で活躍!
さらにKOBELCOグループである神鋼環境ソリューションが開発した新素材「Carbonel™(カーボネル)」が、シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」の壁に使われています。


「Carbonel™」とは、粉状の灰(カルシウムなど)を原料として、CO₂(二酸化炭素)と反応させることでコンクリートの材料にできる、環境にやさしい技術です。今まで捨てるはずだった灰をもう一度使うことで、CO₂を減らすことにつながります。
シグネチャーパビリオンは、展示内容だけでなく、建築を通して未来に創造の可能性を問いかける実験的な空間です。ワクワクを届けるこの場所も、ぜひチェックしてみてください!
未来を支える子どもたちへ
今回の万博は登録博覧会と呼ばれるもので、5年ごとに世界のどこかで開催されます。大阪では1970年の開催以来、50年ぶりとなります!
KOBELCOグループは、これからの未来を生きる子どもたちに向けて、ものづくりの楽しさを伝えるブースを目指しました。ぜひ未来のものづくりを見つけに遊びに来てください!